簡単に羽織るだけで暖かい防寒ベストは、寒い季節のマストアイテムです。ですが、ゴワゴワしていたら動きにくくなってしまいますし、おしゃれに見えないかもしれません。できたら、防寒もできて薄手のベストがいいという人もいるでしょう。
薄手の防寒ベストを扱っているメーカーはたくさんあります。ここでは、おすすめの薄手防寒ベストについて詳しく解説します。
外の作業にはBURTLEの5264
冷たい風が吹いている場所での作業というのは、とても過酷で厳しいものがあります。そんな時に役立つのが、PAコーディングが施されているBURTLEの5264です。裏地と中綿には、熱が逃げにくいアルミフィルムラミネート加工がされているので、保温性もしっかりあり長時間の作業にも向いています。
耐久性も高く、撥水加工もされているので水や雨を弾いてくれます。体にピッタリとフィットしていながらも、動きやすい作りになっているので色々な現場で役に立ちます。内ポケットや内ペンポケット、更には両脇にはウォームアップポケットがあり、メモや携帯電話、筆記用具などのいれ場所に困ることはありません。
カモフラブラックやブラックは大人っぽい雰囲気を醸しだしてくれますし、サンドやザックはカジュアルさとスタイリッシュさの両方を併せ持っています。5264は、寒い中でも暖かさを感じ、なおかつ動きやすい防寒ベストです。
寒い季節に、外で作業するという時には重宝できる1着です。
冬場の物流現場に最適な作業服が欲しい？それなら防寒ベストを紹介します！
デザイン性や高級感を感じさせるTS DESIGNの3528
防寒ベストを探している時には、機能性や厚さだけではなくデザイン性にも気を使いたいという人もいるでしょう。そんな時に最適なのがTS DESIGNの08-3528です。混紡素材を使用していて、見た目にも高級感が漂い、スッキリとしたデザインが特徴的です。
タイトなシルエットなので、羽織ると体型をスリムに見せることができて作業時だけではなく普段着としても愛用可能です。TS DESIGNは、常に常識を変えていくブランドです。3528は細身で体にフィットしているにも関わらず、窮屈さはなく楽に動くことができます。
また、右胸や左側にはポケットがあるため、作業に必要なものを気軽に持ち歩けます。衿裏はトリコット仕様となっていて、保温性も抜群です。カラーも多彩で、ブラックやネイビーといったシックな色合いもありますが、カジュアルなキャメルや個性的なワインがあります。
作業で身に付ける防寒ベストに、特別な感じを出したいという人に、3528はおすすめしたい防寒ベストです。
スタイリッシュなHOOHの8299
防寒ベストはダサいというイメージを持っている人もいるでしょう。特に、薄手の生地だと全体的にペラペラの印象があるため、着ているとカジュアル過ぎる印象を相手に与えてしまいます。HOOHの8299は、機能性だけではなくデザイン性もあるので、作業現場でもおしゃれが楽しめます。
それに、8299は動きやすい防寒ベストでもあるのです。ファスナーを一番上まで上げても、肌にファスナーが当たらないように工夫されていますし、袖ぐりにはゴムも採用されているので、冷たい風が隙間から体内へ入り込むことを阻止してくれます。
また、作業内容によってはハーネスをつけることもあるでしょう。8299は二丁掛け対応のフック掛けが備わっているため、突然ハーネスをつける時にも助かります。ストレッチ素材を採用しているので、しゃがんだ時にも楽ですし、着ている途中で窮屈とは感じません。
防寒ベストを選ぶ時に、他のアイテムと合わせづらいと考えている人もいるでしょう。8299は、あらゆるカラーに合わせやすいブラックやネイビー、そしてグレーが揃っているのでコーデに悩むこともありません。
丈夫さならSOWAの5506
防寒ベストを選ぶ時には、何よりも丈夫さを優先したいという時には、SOWAの5506がピッタリです。衿にはボアが施されているので、首回りが暖かく作業できます。実は、首回りというのは体のなかでも一番冷えやすい場所で、ここを暖めるかどうかはとても重要なことなのです。
防寒ベストの多くは、首回りがあっさりしているものが多く、胸や背中が暖かくても首回りが寒ければ、結局寒さからは逃げられません。ですが、5506ならその心配もいりません。また、防寒ベストで困るのは収納の少なさですが、5506はそういった点も見事にフォローしています。
内ポケットや逆玉ポケットなどがあるので、必要なものがあったらすぐに持ち運びできます。綿100%素材で、火や熱にも強いため、あらゆる場所で活躍できます。また、幅広いサイズが用意してあるので様々な体型の人におすすめです。
耐久性に優れているので、長期間愛用したいと考えている時にも、5506がおすすめです。
軽くて暖かなDickiesの17009
防寒ベストは、薄手でも重たいと感じることもあります。
できるだけ軽量のものを選びたい時には、Dickiesの17009がおすすめです。アメリカ発祥のワークウェアブランドであるDickiesは、現場で働いている人々の生の声を取り入れ、シンプルでおしゃれな作業着を多数提供してきました。
ウエスタン風のデザインを取り入れた17009は、見た目のカジュアルなデザインも魅力的ですが、なんといっても軽くて暖かいところに魅力があります。そして、シックなカラーが揃っているので他のアイテムとのコーデも簡単です。
ネイビーやブラックといった定番カラーの他に、上品なワインもあります。作業着には大人っぽいカラーを取り入れたいという人にも、17009は最適です。
動きやすいものならZ-DRAGONの78040
防寒ベストは動きにくいというイメージを持っている人もいるでしょう。
そんな悩みを払拭してくれるのが、Z-DRAGONの78040です。独特の艶が感じられるタフタ素材を採用しているため、その表面には光沢があり、シワになりにくいのが特徴的です。
高強度のコーデュラファブリックを使用しているので、長期間使用しても磨耗や擦りきれる心配もありません。耐久性と共に撥水性にも優れているので、雨や雪の日に作業する時にはピッタリな素材です。ブラックやネイビーは体型をスッキリと見せてくれますし、アーミーグリーンはタフさを、シルバーは都会的な雰囲気を演出してくれます。
おしゃれで動きやすい防寒ベストを探しているなら、78040はおすすめしたい防寒ベストです。
薄手の防寒ベストの選び方
薄手の防寒ベストを選ぶ時には、デザインや収納の多さよりも、まずは生地の特徴を調べてみるといいでしょう。生地によっては、耐久性が違ったり撥水加工がされているものもあり、選び方によって得られる効果が違います。
また、生地の機能だけではなく保温効果が高いものを選ぶと、寒い場所でも快適に作業をすることが可能です。